【おすすめスマートウォッチ】HUAWEI WATCH FIT 3レビュー

アイキャッチ_Huawei WATCH FIT 3 買ってよかったもの
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スマホが普及した現在でも腕時計は、長い間、時間を知るためのシンプルな道具として愛用されてきました。

また、腕時計のデザインの美しさから、ファッションの一つとしても重宝されるのが魅力のひとつです。

 

しかし、近年では「スマートウォッチ」という新しいタイプの腕時計が登場し、時間を見るだけでなく、さまざまな便利な機能を備えています。

  

  • 健康管理
  • フィットネスのサポート
  • スマートフォンと連携して通知を受け取る

  

これまで従来の腕時計しか使ったことがない方にとっては、

 

ネコ
ネコ

「スマートウォッチが本当に役立つの?」

 

と疑問に感じるかもしれません。

 

そこで、今回は従来の腕時計から「スマートウォッチ」に切り替え始めて1年以上の僕が、「HUAWEI WATCH FIT 3」を実際に使ってみたレビューをお届けします!!

 

watchfit3外箱と本体

 

このレビューを通じて、スマートウォッチがどのように役立つのかを具体的に紹介し、スマートウォッチと従来の腕時計との違いを体験に基づいて解説していきます。

 

スミパン
スミパン

もう、従来の腕時計にはもう戻れない……

 

HUAWEI WATCH FIT 3を選んだ理由

スマートウォッチを選ぶにあたって、HUAWEI WATCH FIT 3 には以下のポイントを魅力的に感じました。

  • 軽量でスリムなデザイン:長時間の使用でも疲れにくい!
  • ヘルスケア機能の充実:歩数計や「座りすぎ防止機能」など、健康のサポート機能が豊富!
  • 長時間バッテリー:最大10日間のバッテリー寿命!

 

実際に装着した様子

 

特に、ヘルスケア機能の一部である「座りすぎ防止機能」は最高ですよ!!

なんと、1時間座りっぱなしの状態が続くと、立ち上がることを促すリマインダーが作動するんです!!

 

WATCHFIT3画面
急いで撮ったらブレブレでした。見づらくてごめんなさい🙇

 

 

記事のポイント

このレビュー記事では、以下のポイントについて詳しく解説します:

  1. デザインと装着感の紹介
  2. ヘルスケア機能通知機能の使用感:スマートウォッチならではの機能の使い方を紹介
  3. バッテリーの持続時間についての評価

フィットネス機能も優れていますが、僕はあまり使わないので、おまけとして紹介します……)

 

watchfit3本体
スタイリッシュでかっこいい……

 

ベルトには控えめに「HUAWEI」の文字が入っていておしゃれ!

スマートウォッチが初めての方や、従来の腕時計とどちらを選ぶべきか迷っている方にとって、参考になる内容をお届けします!!

 

別記事:HUAWEI WATCH FIT 3 専用交換ベルト レビュー

別の記事では、僕がおすすめするHUAWEI WATCH FIT 3の専用交換ベルトの「メタルメッシュバンド」をレビューしています。

付属のベルトと比較しながら、メタルメッシュバンドのおすすめポイントなどまとめています!

特に、自分にとって最高のベルトを探している方にはピッタリの記事です。

こちらもぜひご覧ください!!

 

  

デザインと装着感

軽量でスタイリッシュなデザイン

HUAWEI WATCH FIT 3は、軽量でスリムなデザインが特徴です。

これは、長時間使用しても疲れにくく、日常のどんなシーンでも快適に装着できると思います。

  • 軽さ: 装着していることを忘れるほどの軽量設計!
  • スリムな外観: スタイリッシュなデザインは、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広くマッチ!

 

本体の重さは、付属のベルトと合わせて49g!!

watchfit3重量
本体とベルトの重量

 

watchfit3重量
本体のみの重量

 

watchfit3重量
付属ベルトのみの重量

  

本体の厚みは、なんと9.9mmと、ちょーー薄型化されています(前機種から約-1.0mm!)。

watchfit3側面
WATCH FIT 3とリップクリームとの比較
watchfit3側面
側面

AMOLEDディスプレイの美しさ

HUAWEI WATCH FIT 3のもう一つの魅力は、1.82インチの大型のAMOLEDディスプレイです。

このディスプレイは、鮮やかな発色と高い視認性を誇り、屋外でも文字が読みやすいのが特徴です。

※AMOLED とは?

有機ELの一種。有機ELの進化系として、より高性能で消費電力が少ないことが特徴。「Active Matrix Organic Light Emitting Diode(アクティブマトリクス有機EL)」の頭文字を取ったもの。

 

ベゼルも狭いので本体サイズの割に大型画面が実現されています。

watchfit3文字盤
480 x 408ピクセルの高解像度ディスプレイ

  

フィットネスとバッテリー

健康管理をサポートする多彩な機能

HUAWEI WATCH FIT 3は、日常的な健康管理やフィットネスのサポートに優れた機能を提供しています。特に僕が愛用している機能は「睡眠計測」です!

  • 睡眠計測:睡眠の質を分析し、改善のためのアドバイスを提供します。睡眠中の心拍数や呼吸の状態もモニターされます。
watchfit3 睡眠アプリ
睡眠時間や睡眠スコアが表示されます。

以下、スマホアプリ「Huaweiヘルスケア」で確認できる画面です。アプリではより詳細な分析結果が確認できます。

watchfit3 睡眠アプリ
睡眠の波形(深い睡眠~目覚めている時間)
watchfit3 睡眠アプリ
結果を基に、「分析と提案」も確認できます。

 

そのほか、

  • ボディメイカー:データベースが追加され、食べ物を検索することで、カロリー入力ができる。
  • ワークアウト:エネルギー消耗分析で運動効果がわかりやすく表示できる(102種類のワークアウトモードがある。ランニング、ウォーキング、サイクリング、ヨガ、水泳などなど!)

といった機能があり、健康管理に役立つこと間違いなしです!

まるで、手首のフィットネスコーチです(笑)

 

しかも、GPS機能が内蔵されているので、スマホを持ち歩かなくてもウォーキングなどの計測が可能です!

 

長時間の使用が可能なバッテリー

HUAWEI WATCH FIT 3は、最大10日間のバッテリー寿命を誇り、頻繁に充電する必要がないため、忙しいライフスタイルを持つ方にとって非常に便利です。

公式サイトによると、

 

通常の使用で約10日間

ヘビーユースでも7日間

 

の連続使用が可能とのことです。

以下の表は、僕が実際に使用した時のバッテリーの減り具合をまとめました。

日時使用状況バッテリー残量
8/9 9:00100%
通常時※装着:16時間
常時表示ON:8時間
8/10 9:0088%(△12%)
通常時使用:24時間
8/11 9:0082%(△6%)
通常時※使用:16時間
常時表示ON:8時間
8/12 9:0070%(△12%)
通常時装着:24時間
8/13 9:0064%(△6%)
通常時装着:4時間
常時表示ON:8時間
8/14 21:0052%(△8%)
※通常時使用=24時間心拍数測定:ON、TruSleepTM:ON、アラーム:1回、常時画面表示:OFF、画面表示:約200回

とにかくバッテリー持ちがいい!!

結果、通常時使用の場合、24時間当たり6%、1時間当たり0.25%のバッテリーを消費するようですね!

僕のような使用方法だと、1回の充電で約16日は持つ計算です!!

watchfit3文字盤
文字盤によっては、電池残量が確認できる。
watchfit3文字盤
ちなみに、この文字盤は、四隅に何を表示させるかカスタムが可能。
watchfit3文字盤
文字盤で確認しなくても、上から下にスワイプした画面でもバッテリー残量の確認が可能。

基本的な使用イメージとして、外出中や仕事中は「常時画面ON」にし、家にいる間は常時画面表示をOFFにして過ごしました。

(公式ホームページでの「通常使用」とは、毎週90分のワークアウトや通話などの使用条件下で計測し、約10日間の使用が可能と記載されています。)

 

公式ホームページに記載のバッテリー

通常使用:約10日間の使用は、以下の条件でテストされています。

  • 24時間心拍数測定ON
  • TruSleep™OFF
  • 毎週90分のワークアウト
  • メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)
  • 1日に200回画面点灯

ヘビーユース:約7日間の使用は、以下の条件でテストされています。

  •  24時間心拍数モニタリングON
  • TruSleep™ON
  • 自動血中酸素レベル測定とストレス測定ON
  • 毎週30分の音楽再生
  • 毎週180分のワークアウト
  • メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)
  • 1日に30分画面点灯

※全てのデータはファーウェイのラボによるものであり、実際の数値は製品や使用方法及び環境要因によって異なる場合がある。

 

僕の使用状況においてはワークアウトを行っていません。なので、ワークアウトを使用する場合、もう少しバッテリーの減りが多くなると思います

充電の仕方

充電するためには、付属のマグネットタイプの専用ケーブルを使用します。マグネットなので、動かすと外れやすいのが難点です……

watchfit3と充電ケーブル
充電ケーブルはマグネットタイプの専用端子です。

 

watchfit3と充電ケーブル
マグネットタイプなので、”パチッ”と本体にくっつきます。

充電中の画面①,②

watchfit3と充電画面
充電中の画面①,②
watchfit3と充電画面
充電中の画面③,④

 

従来の腕時計との比較

スペック表

以下、スマートウォッチと従来の腕時計について、項目別に比較しました。

比較項目スマートウォッチ従来の腕時計
デザイン・スリムで軽量、スタイリッシュ
・文字盤は選択可能なものが多い
・クラシックなデザイン
・スポーティなデザイン
ディスプレイ・デジタル(液晶、有機EL)など・アナログ
・デジタル
駆動方式バッテリー、日~数十日間・クォーツ:電池、数年
・手巻き:数日
・機械式:振動、数日
フィットネス機能ありなし
健康管理機能ありなし
通知機能ありなし
価格~数十万円程度~数百、数千万円程度
(ただ、上限はほぼないですね。)
それぞれ、長所と短所があるね……

この表から言えることは、

  • 従来の腕時計と比較し、デザインやディスプレイは好みがあるのでどちらがいいとは言い切れない。
  • 駆動方式について、従来の腕時計で電池式の場合、数年持つものが多いので交換の頻度は少ない。ただ、スマートウォッチの場合、バッテリー持ちは良くても1か月程度なので、頻繁に充電が必要
  • フィットネス機能、健康管理や通知機能がほしい方にはスマートウォッチがおすすめ

 

 

別記事:HUAWEI WATCH FIT 2,3の比較

別の記事では、HUAWEI WATCH FIT 「2「3の比較を、写真やスペック表を用いて細かく紹介しています!

ぜひご覧ください!

 

 

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました!!

 

HUAWEI WATCH FIT 3は、スマートウォッチ初心者からフィットネス愛好者まで幅広く対応できる優れたデバイスです。

 

軽量でスリムなデザイン、鮮やかなAMOLEDディスプレイ、100種類以上のフィットネス機能、そして最大10日間のバッテリー寿命は、日常生活のあらゆるシーンで役立ちます。

 

従来の腕時計と比較しても、スマートウォッチならではの利便性と機能性が際立っています。

スマートウォッチの購入を検討している方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認し、HUAWEI WATCH FIT 3をチェックしてみてください。また、この記事が参考になったと感じたら、SNSでのシェアをお願いします。

さらに、質問や感想がある方は、ぜひコメント欄でお知らせください。皆さんの感想をお待ちしています!

 

 

 

またねーーツ

 

HUAWEI WATCH FIT 3 スペック

詳細なスペックを知りたい方向けに、以下の表を紹介します。

項目 スペック
カラー ホワイト(レザー)、グレー(ナイロン)、ホワイト、ピンク、ブラック
サイズ 約43.2 × 約36.3 × 約9.9 mm ※9.9mmは、最薄の位置で測定したもの(センサー部分を除く)。
手首サイズ 約120~約210 mm(モデルにより異なる)
重量 約26 g (ベルト含まず)
ディスプレイ 約1.82 インチ AMOLED、480 × 408 ピクセル
材質 アルミニウム合金
ストラップ ホワイト(レザー)、グレー(ナイロン)、フルオロエラストマー(ホワイト、ピンク、ブラック)
センサー 9軸IMUセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサー
ボタン 回転クラウン、ファンクションボタン
充電端子 磁気充電ポート
対応OS Android 8.0以降、iOS 13.0以降
防水 5 ATM
通信規格 NFC(ホワイト(レザー)、グレー(ナイロン)のみ対応)、Bluetooth 5.2
動作環境 –10°C~45°C
バッテリー持続時間 最大10日間(通常使用)、最大7日間(ヘビーユース)
付属品 充電クレードル(充電ケーブル含む)、クイックスタートガイド、保証とアフターサービスのご案内

出典:HUAWEI 公式ホームページ<外部サイト>

WATCH FIT 3の同梱物
WATCH FIT 3の同梱物

 

 

参考:WHO身体活動・座位行動 ガイドライン(日本語版)2021年 P1

座りすぎが身体に及ぼす影響について、WHOがまとめていたので掲載します。

重要なメッセージ P1

5 座りすぎで不健康になる。
座りすぎは心臓病、がん、2型糖尿病のリスクを高める。座りっぱなしの時間を減らし、身体活動を行うことは健康に良い。

出典:要約版<外部サイト>  

この要約版には、「子供、青少年、青年、高齢者」に対して、エビデンスに基づいた公衆衛生上の推奨事項が提示されています。

「座位行動」はすべての層に対して、「減らそう」と提示されていることから、健康に及ぼす影響は大きそうです。

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